デシャンボー選手、初日棄権に関するまとめ

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先日、ブリヂストンオープンにおけるデシャンボー選手の棄権について私が見た事を述べました。その記事について様々な反響やご意見を頂くとともに、新しい真実や違った視点も寄せられました。
この件については、私だけでなく日本のゴルフを愛する全ての方に考えて頂きたいと思い、改めて情報を整理したいと思います。

また、先日の記事をまだご覧になっていない方は、こちらをお読みいただければと思います。また、本件については寄せられた情報と私が見たものを元に構成しております。予めご理解の上お読みください。

ハーフ終了後

私は、1番ホールの小屋の前でデシャンボー選手が大会運営スタッフを呼んで何やら強い口調でクレームを入れていると書きました。当時試合に出場していたプロから、あのクレームの内容は『待ち時間が長いので、ドライビングレンジを使用させてほしい』という内容だった、との情報がありました。話の流れから、大会運営スタッフがその申し入れを断ったので、その後『こんな事は他の世界中のどこのツアーでもあり得ない』という言葉(私が現地で聞きました)になったのでしょう。ただ、その後デシャンボー選手の姿はティーオフまで見えませんでしたので、もしかするとドライビングレンジで練習をしたのかもしれません。彼がティーオフまで何をして過ごしたのかは不明です。

次に、他の出場選手から1番ホールの小屋の前でデシャンボー選手について話を伺うと、『大変気性が荒い』との事でした。具体的に前半プレー中に何があったかは聞けませんでしたが、そう思わせる言動があったのは間違いないようです。

1番ホールから2番ホール

彼はティーショットを右に曲げてOBとしました。記者発表では、そのショットで背中を痛めた、との事です。私が見ていた限りの印象は違います。デシャンボー選手が背中を気にする素振りを見せたのは2番ホールのティーショットからでした。1番ホールのプレーをずっと見ていましたが、全く分かりませんでした。ただ、これは私が見ていた印象ですので、本当は痛かったが我慢して隠していたのかもしれません。

次に打ち直しの4打目以降です。先日の記事で詳細には触れませんでしたが、宮里選手が左に大きく曲げて2打目を左ラフまでようやく出したところでデシャンボー選手は4打目を左ラフから打ち出しました。しかしバンカー手前の左ラフ。宮里選手が3打目地点に到着し、堀川選手も右ラフの2打目地点で待っているにも関わらず、5打目を何故かロブショットでショートし、バンカーを超えず。さらに6打目もそのまま続けてショットしてグリーンオン、という結果でした。
ルール上先に打つことにペナルティはありませんが、マナーとしては頂けないと言えるでしょう。

そして、グリーン上でのジェスチャーが見受けられました。いくつかの見解、情報では、あのジェスチャーは彼のマネージャーに『これ以上プレーできない』という事を伝えた、ということでした。仮にそうだとして、グリーン上でギャラリーが見つめる中やる事ではありません。日本ではあまり使わないジェスチャーですから、彼も使ったかもしれませんが、やはりマナーとしては悪いと言わざるを得ません。

最後に彼を見たのは2番ホールのティーショットでした。やはり右に曲げて、打ち終わった後から右の背筋を気にする仕草が見受けられました。そして彼らの組を見送った後、6番ホールで彼らの組に当たった時にはもう彼の姿はありませんでした。

私が記事で述べたい事

私はデシャンボー選手のファンです。彼の才能、偉業、ゴルフに対する取り組みは称賛に値します。だからこそ、今回の棄権についてはそこに至るまでの部分も含めきちんとオフィシャルに謝罪をしてほしいと考えています。

また、プロゴルファーである以上、自分が生活できる事に対する感謝の気持ちがあればこのような事態にはならなかったのではないかとも思っています。私もゴルフを生業にする人間です。レッスンを受けてくださるアマチュアゴルファーの方、ご協力いただけているゴルフ工房、ゴルフ場、そしてゴルフそのものに対する感謝の気持ちは常に忘れてはならないと自分自身に言い聞かせて日々生きております。

デシャンボー選手という若き才能が、これから世界のゴルフ界を盛り上げる存在になっていく為にも、彼の自制心の向上を望む所存です。



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