ゴルフコーチとクラブとプレイヤー

blog012ゴルフは一人では上手くなれません。逆に、多くの人たちに関わってもらうほどに上達のチャンスは広がる、と私は確信しています。しかし、実際にどのような形でかかわり、ゴルファーの上達につなげていくのか、という点は実際に体験してみないと分からない部分が多いのも事実でしょう。

そこで今回は、数日前に実際にゴルフ工房と協力してクラブリメイクをした例を基に、具体的にどのようにスイングづくり、クラブづくりをしているのかご紹介しましょう。

今回のゴルファー

今回クラブリメイクを行ったゴルファーは、女性のSさんです。彼女はゴルフスクールで数年レッスンを受けてきており、スイングの基礎はかなりできてきていました。しかし、長い期間インサイドからクラブを入れる指導を受けてきたため、ダウンスイングで必要以上に右肩が下がり、現状はインサイドからあおり打つスイングになっていました。

私のコーチング当初、コースでの悩みはダフリ。これこそあおり打ちによるものです。さらに問題だったのはドライバー。彼女のスイングスピードは速く、当たればキャリー200ヤードも狙えるスイングの持ち主です。しかし、男性用シャフト、しかも46インチのクラブを使用していたため、あおり打ちがさらに極端になりプッシュスライスが止まらないという状況でした。

レッスンではまずこのインサイドアタックの修正を中心に行いました。しかし、このシャフトの長さが相まって、ドライバーだけはなかなかスイング修正が思わしくない状態だったのです。

ゴルフ工房、吉井店長との相談

そこで私は、地元でお世話になっているゴルフ工房バーンの吉井店長を訪ねました。Sさんのスイングの状態、クラブの長さに関する問題点を話し、様々な方法を検討します。その結果、46インチのシャフトを45インチくらいまでカットして、そのクラブでスイング修正を進めるべきという話になりました。

その話はすぐにSさんに伝えます。Sさんにもその話をご理解いただき、納得した上でクラブをお預かりして、工房でシャフトカットを行いました。

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今後の展望

シャフトは最終的に44.75インチに落ち着きました。クラブが変化することで、スイングもおのずと変化してくるでしょう。現在のところまだインサイドからクラブを入れすぎるクセが治りきっていないため、当面はこれらのクラブでスイング軌道を中心にスイング調整を行っていきます。

そして、スイングが落ち着いてきたタイミングで再度シャフトの合う合わないの判断をしましょう、とSさんとはお話しています。クラブが変わるとスイングもかならず変化するものなので、焦らずに判断することが大切かな、と私は考えておりSさんともそのあたりしっかり共有して進めることができていると思います。

最後はやはりコーチと、ゴルファーと、工房。この3者がしっかりとした信頼関係の元一体となって取り組んで行くことでゴルフ上達は加速し、ゴルファーをより高いレベルへ導いてくれると信じています。今後より多くのゴルファーの方とこうした信頼関係を築き、クラブ選びとレッスンを同時に体験していただければ、と思っています!

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