ゴルフ上達をビジネス的に考える

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あなたがもし、ゴルフが上達したいと思ったとき何を始めますか?近所の練習場へ、とりあえず練習に行きますか?それともゴルフスクールに通いますか?

でも、これを仕事に置き換えて考えてみましょう。例えば、あなたは自分の会社の商品を売り出したい。その時どのようにしますか?「とりあえず知名度が低いから、テレビCMとかバンバン打てばいい」と決めつけて広告費を使う、というような事はほとんどないのではないでしょうか。広告を打つにせよ、例えば販促をかけるエリアや、ターゲットや内容などしっかりと考えて吟味して広告を行うはずです。

しかしいざゴルフになると、優秀な経営者でさえそのような考えをもってゴルフに取り組んでいないことがしばしば・・・。そこで今回は、ビジネス手法を応用したゴルフ上達のためにプランニングをご紹介したいと思います。

ステップ1「明確なゴールを決める」

まず上達をするために一番大切なのは、「ゴール」を明確に決めることです。ビジネスで言えば「売上」。つまり結果、というやつです。ゴルフにおける結果は当然スコアですよね。目指すスコアを決めることが上達の第一歩。自分の現状を元にターゲットとするスコアを決めましょう。

目標のスコアは、分かりやすいように、パー72から、18刻みで決めていきます。つまり、72、90、108、126です。このうちあなたの平均スコアから最も近く、自分のスコアよりも良いものを選択するといいでしょう。

ステップ2「KGIの設定」

目標スコアが決まったら、次はKGIの設定です。KGIというのは「Key Goal Indicator」のことで、目標を達成するために必要な指数や数値のことを指します。例えば、ある部署で月間100万円の売上を達成することを目標とした場合、各担当者毎に売上目標を割り振ると思います。Aさんが40万円、Bさんが30万円、Cさんが20万円、Dさんが10万円。全ての担当者が目標を達成すれば、部署の売上目標は達成できる、というわけです。

ゴルフにおけるKGIは、各目標スコアを基準に決めていきます。

72:2オン2パット

90:3オン2パット

108:4オン2パット(3オン3パット)

126:4オン3パット

これがゴルフにおけるをKGIです。驚くほど簡単ですが、例えば90が目標スコアなら「確実に3打でグリーンオン(パー4の場合)する」ショットと「確実に2パットで終われる」パッティングを身につけることがKGIとなるのです。

ステップ3「KPIの設定」

その後、各KGI項目に基づいたKPIを設定します。KPIは「Key Performance Indicator」のことです。先ほどの話で言うと、Aさんは40万円の売上目標の設定がされています。そこでAさんはE社への営業で20万円、F社で10万円、G社で10万円の成果を目標とします。これがKPIの設定です。

ゴルフの話ですが、先ほどショットとパットの打数をKGIとしましたが、KPIでは、そのショット数を達成するために「ティーショット」「セカンドショット」「アプローチ」の3点の目標設定をし、パッティングも目標設定をします。

例えば、108が目標スコアだった場合、ショットとパットの現状の得意苦手によって選べばいいのですが、KGIを4オンと2パットに設定したとしましょう。すると、「ティーショット」では、OBにならない程度に打てれば、150ヤード安定して飛べば問題ないでしょう。次にセカンドショットですが、グリーンオンするアイアンショットは不要です。120ヤード打てるクラブがあり、それなりの方向にボールが運べればOKです。アプローチはグリーンまわりの花道やカラーからどんなクラブでもいいので、平均5m以内に寄せるショット、それ以上の距離からなら、とりあえずグリーンに乗る程度のショットでOKです。パットについては先ほどアプローチで、グリーン周りから5m以内と設定したので、5m以内から確実に2パットで上がれればいいわけです。

もちろんこのスキルは、ゴルフ場で発揮できるスキルでなくてはいけません。練習場で出来るのとはまた違いますので、気を付けましょう。

ステップ4「タスクに落とし込む」

最後にKPIそれぞれについて、タスクレベルに落とし込みましょう。これもビジネスの話から考えてみます。先ほどAさんは、E社、F社、G社の3社で売上達成を計画しております。そこで、E社の担当者へのプレゼンの資料作成、プレゼンのアポ取りをします。F社についてはほぼ契約までこぎつけているので社長との打ち合わせの予定を決めます。G社は契約が終わっているので、製造部門に商品の準備を指示します。

このように、KPI達成のための具体的なアクションがタスクというわけです。

ゴルフにおけるタスクは、ずばりどんな練習をするか?ということです。先ほどのKPIに落とし込んだ時、もしかしたらすでに達成できているKPIもあるでしょう。しかし、目標が達成できていない、ということはどこか不足する部分があるはずですから、不足分を補える練習をするわけです。例えば、パッティング、5mを確実に2パットで上がれない、ということは、5mのファーストパットの距離感が不安定だということですから、より距離感を磨かなければいけません。グリーン周りのアプローチが5mに寄らないのであれば、寄るように練習をしますよね。

最後に

このようにゴール設定から最終的なタスクまできちんと落とし込みをした上でゴルフの練習をすることで、あなたのゴルフはもっと目標達成に近づいてきます。「ゴルフが難しい」と言われる所以は、ゴルフに求められるスキルが多岐にわたるため、きちんとマネジメントしなければうまくいかないからなのです。でも、会社ではこうしたマネジメントを実施し、結果を出している人でもゴルフになるとこれを応用できないのは大変残念です。きっと私よりもこうしたマネジメントが得意な方はたくさんいるはずなのに、です。

思い当たる節がある方は、ぜひ一度こうした考え方をトライしてみてください。そこで、今回このブログを読んでいただいた方にこの「ゴルフマネジメント」を実践するために大変便利な管理シートをプレゼントいたします。実際自分で記入してみて、ゴルフ上達に是非活かしてみてください。

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また、KPIやタスクの設定は、セルフチェックだけでは難しい場合もあります。ですので、このシートを元にKPIとタスクを決めるためのレッスンも随時受付しております。通常のパーソナルレッスンを1回だけ申し込んでいただき、その旨をお伝えいただければ、喜んで対応いたします!

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