ゴルファー必見!ミニゴルフ徹底解説!

最近私がSNSにてよくアップしている「ミニゴルフ」というスポーツですが、皆様はもう体験されましたでしょうか?恐らくまだまだ知らない方、プレーされたことのない方も多いこのスポーツ、一体どんなスポーツなのか、皆さん不思議ですよね。

そんな、まだミニゴルフを良く知らない方でもミニゴルフが良くわかる解説を今回はお届けしたいと思います!

ミニゴルフの歴史

ミニゴルフのスタートは今から150年近く前、1867年にセントアンドリュース(ゴルファーにはお馴染み、ゴルフ発祥の地)にてゴルフのパッティングだけを取り出した専用コースを整備したのが起源とされています。

当時は本物の芝生の上でパッティングをするスタイルでしたが、20世紀初頭には人工素材(カーペット)を用いたコースが登場し、その後第二次大戦前までにアメリカで150以上のコースが登場しました。

そのコースを目にしたスウェーデン人が母国にミニゴルフを持ち帰ったのですが、これが現在のミニゴルフとなっています。スウェーデンから広くヨーロッパ、オセアニアへも広がりを見せ、現在ではプレイヤー人口が全世界で2000万人ともいわれ、これはラグビーとほぼ同等の人口です。

ミニゴルフという競技の概要

まず、ミニゴルフで使用する道具はパターとボールです。ミニゴルフには18のレーン(ゴルフで言う「ホール」)があり、各レーン全て規定打数が2打となっています。(ゴルフ的に言うとPar2)レーンの種類は大きく分けて2通りあり、「ミニチュアゴルフコース」と「フェルトゴルフコース」があります。

1、ミニチュアゴルフコース

ミニチュアゴルフコースは、表面が防水加工されたファイバーコンクリートになっています。ルール上、レーンの上に足を踏み入れることができないので、コースの境界(フェンス)の外からストロークを行います。

2、フェルトゴルフコース

フェルトゴルフコースは、表面がフェルトになっています。こちらはレーンの上に足を踏み入れることが可能になっていますが、ミニチュアゴルフコースより全体的に距離が長い仕様になっています。

これら2種類のコースで、スコアを競い、より少ないスコアでターゲット(ゴルフのような穴になっている場合もあれば、その他のターゲットもあります)にボールを入れた人が勝者となります。
そして、レーン上には様々な障害物が配置されている場合があります。それらの障害物もクリアしながらターゲットを2パット以内に狙わなくてはなりません。

ミニゴルフの魅力
1、超バリアフリーな競技

ミニゴルフはパターで専用ボールを転がすのが基本です。これは幼児から高齢者、さらには障害のある方も全ての人が平等にプレーできます。年齢、性別によるハンデは一切必要無く純粋に技術や精神力を競えます。

また、基本のボールの打ち方を覚えればすぐにプレーができるので、ゴルフのようにコースに出る為に練習を積まなくても大丈夫。ここまで敷居の低いスポーツもなかなかありません。

2、奥の深さ

ミニゴルフは全ホールがパー2の設定です。競技としてプレーする場合、1パットを常に目指す為大変な集中力を要します。また、ホールによって難易度を下げるための補助具がありますが、これを外すと、方向性や距離感はかなり高いレベルを求められます。

コーチの私でさえ、ゴルフとは全く違う感覚に戸惑い、アジャストに苦戦します。とくに登りは急勾配が多く、ゴルフには無い大きなストロークが必要になります。

ギアの重要性

ゴルフも道具が占める魅力があるようにミニゴルフにもギアは大切な要素です。
ゴルフのパターと同じものを使用しますが、フェース面にラバーを貼り付けます。これは専用ボールを打つ際に適度な摩擦を得るためです。

そしてボールも、数十種類のものがあります。サイズ、重さ、弾み具合、表面の質感が様々あります。これは何故分かれているかというと、ホールによって最適な球を使い分けることで1パットの確率を上げる為です。

例えば、ボールを一度壁に当ててホールを狙う場合は弾むボールを選択しますし、とにかく真っ直ぐ打ちたい場合は軽くて弾まないものを選択します。ただし、ホールのプレー中に交換はできないので、ホールアウト後に変更することになります。

それに、パターもプレー中に交換ができます。今見ていると、ほとんど選手は1本でプレーしているようですが、今後ホール毎、さらにはショット毎に違うパターを使用するパターンも考えられます。

競技レベル

18ホールをプレーするので、どんなに少なくとも1ラウンド18ストロークが最小スコアです。一般でプレーすると、ゴルフ経験者なら40~50ストロークが平均的です。

ところが、選手ともなると、20台のスコアが普通に出ます。さらに、世界選手権レベルだと、平均ストロークが19.5など、もはや外したら負け、といったような勝負になるようです。

上手な人でも1パットを続けるのは体力と集中力が必要になります。ゴルフと同じく、心技体が求められるのです。

コスト面

道具は無料レンタルもあります。買うとしたら、パターは専用パターが大体~10,000円、ボールが1個2,700~3,500円位です。ボールが割高に感じますが、無くさないのでゴルフボールよりよっぽど安いです。

パターはゴルフ用パターがあれば、フェースにラバー(1,000円程度)を貼り付ければ十分使えます。

最大の魅力

やはり最大の魅力は、幅広い層の人が一緒に平等に楽しめる事です。親子や、祖父母と孫のコミュニケーション、カップルのレジャーなど様々なシーンで楽しめるスポーツです。

そして何より安全。ケガの心配なく楽しめるスポーツですよ。

こんな素敵なミニゴルフ、日本では越谷と横浜にコースがあります。また最近では様々なイベントにコースを設置し楽しめるシーンも増えましたので、皆様も是非プレーしてみてくださいね。

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